知覧地区で取れた茶葉の茎の部分だけを使用し、まったりとしたコクのあるほうじ茶に仕上げました。
比較的浅煎りに仕上げた知覧棒茶は、香ばしさと緑茶のもつ旨味を融合させた味わいが特徴です。お食事との相性も◎。
【内容量】45g (3g×15ティーバッグ)
【包装】袋
【原材料名】緑茶 (知覧産)
【賞味期限】12ヶ月
比較的浅煎りに仕上げた知覧棒茶は、香ばしさと緑茶のもつ旨味を融合させた味わいが特徴です。お食事との相性も◎。
【内容量】45g (3g×15ティーバッグ)
【包装】袋
【原材料名】緑茶 (知覧産)
【賞味期限】12ヶ月
ごはんと一緒に。知覧棒茶
鹿児島が誇る茶処・知覧
知覧は鹿児島県薩摩半島の南部中央部に位置します。江戸時代には上級武士が武家屋敷を築き、武家町として発展をしました。今でも「薩摩の小京都」と呼ばれています。
太平洋戦争末期には陸軍特別攻撃隊(特攻隊)の出撃基地が存在していたこともあり、平和を祈る町として全国から観光客が多く訪れます。また、知覧特攻平和会館をはじめ、多くの名所・史跡が存在しており、鹿児島の中での有数の観光地として全国に知られています。
鹿児島の茶生産地
温暖な鹿児島県は、全国にさきがけて茶の生産が始まり、走り新茶として全国各地の消費者に愛されています。
特に温暖な(年平均気温が18℃以上の無霧地帯)熊毛(種子島・屋久島)、薩摩・大隅南部沿岸地帯は、3月下旬から4月にかけて日本一早い新茶が生産されます。
また、温暖な気候をいかし、早生から晩生品種まで、多様な品種を栽培していることから、鹿児島県は摘採期間が長く、様々なニーズにあったお茶を提供しています。
知覧茶の起源
平家の落人が北部山間地の手蓑地区に、茶栽培を始めたという古い言い伝えがあります。
本格的な栽培は、明治元年に島津氏から払い下げられた山野を、明治5年に村民たちが開墾し、茶の実をまいたのが始まりです。
知覧茶の特徴
透き通った若緑色とさわやかな香りが特徴です。知覧は温暖で日照条件に恵まれています。
さらに火山灰による水はけのよい土壌はお茶の栽培に適しています。
知覧のお茶栽培の分布ですが、北部地域では、寒暖の差を生かした上級茶生産が行われています。中南部地域は大型機械化により効率化された生産が進められてます。近年では農林水産大臣賞や全国茶品評会で連続日本一を受賞しており、全国的に高い評価を得ています。
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